トップインタビューとは文字通り企業のトップなどの大物のインタビューの際に撮影することです。
かつては取材先も大銀行、商社、伝統的メーカーなどはもとより重厚な雰囲気の役員応接で行われることが多かったものです。ところが最近は企業もIT系をはじめとしてどんどん新しい雰囲気となってきていています。
伝統的な役員応接と最新のビルでは撮影条件がかなり違います。
最大の違いは「被写体との距離」です。
プロならばピーンと来ると思いますか・そう、ライティング条件が大きく変わってくるのです。
伝統的な役員応接、大きくて重いソファが8つ正方形に向い合せに並んでいて(10席の場合もありますが)それぞれの間にサイドテーブルがびっしり、壁はもちろんダークな木目で天井も暗めの布クロス。カメラからトップまでの距離は完全に3.5メートル以上。今でも大手町、丸の内、日比谷あたりで新しくないビル(○○ビルヂングという名が多かったりします)に入っている伝統的企業では出現確率が高いです。こうなると撮影は大変です。レンズは35換算200ミリ近くが要ったこともありました。フィルム時代はこれが想定されるケースではモノブロックでは光量不足、ジェネ付きが適していました。
現代はITやコンサルと言った業界はもちろん、新ビルの場合はそれが前述のような伝統的企業であっても役員応接はかなり様変わりしています。大きなソファは影をひそめ、モダンなファニチャーで壁も明るいところが多く床も白い大理石だったりもします。高層階にあることが多く外光もふんだんに入ったりします。また互いの距離はぐっと縮まっています。・・SB800などのCLSでも行けます。
昨日久しぶりに伝統的メーカーのトップインタビューでした。CLSだけで行くのはやはり不安でモノブロックも持って行きました。結果的にはとてもトップとの距離が近く(2メートル)CLSで済みました。
行く前にいろいろ考えたのですが、前述のような重厚な役員応接でもCLSで行けないかと・・
光量はモノブロックの1/4がSB800の1/2で出せそうです。
そもそも重厚系役員応接ではライトが遠くなるため光源が小さくなり光が硬くなってしまいます、(場所がらあまり大きな傘は×)それならば光源の数を増やしやすいCLSで光量を稼ぐとともに光が硬くなることも解決できるのではないか…とかね。
またフツーの傘以外もなにか無いか、四角いものなにか無いかな・・とか。
そのうち試せる時が来ると思います。
- 2007/10/06(土) 07:50:08|
- デジタル写真
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ワタシもyamadaさんほどではありませんが、インタビュー取材やりますけど(ってもバイク屋のオヤヂとかサッカー選手ですが)ほんと場所によってセッティング大きく変わりますよねぇ。そのわりに時間は限られますから、経験が大きな武器ですよねぇ。
まだ海のものとも山のものとも分かりませんが、D3が使えるカメラなら高感度使って、いままで以上にCLSが生かせる気がするのですが〜
ってのは素人考えですかねぇ。
それこそISO1600が常用できるなら、モノブロックとか使わなくてもいけそうな。でもそうなると、場所によっては外光の影響が大きくなるから難しいかなぁ。
まぁ、常に方法は模索しておくべきですねぇ。
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- 2007/10/06(土) 09:31:07 |
- 元海天 #-
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トップだろうが暗い壁だろうが、ST−E2と580EX2台、場合によってはPF20XDを一台追加で
何の問題も無くOKですよ。
勿論暗い壁は避けたいものではありますけど・・・。
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- 2007/10/06(土) 19:58:40 |
- 白ヒゲ #G7ZTLGt.
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元海天 さま
そう、高感度常用になればまた世界は変えられそうですね。
影響は外光もさることながら蛍光灯やタングステンが真上から来ていることもありますねぇ
白ヒゲさま
ほとんどのケースは行ける思うのですが、一昨年某社トップ取材でモノブロック300×2台ほぼフル発光、感度200で5.6弱のケースがありまして・そうなるとSB800を1/2発光では2.8にも届かない予想になります。しかももしスキンヘッドだった場合、ジ明かりmixも×ですし。そういうのがありそうな時まだ思いきれないんですよ・・
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- 2007/10/08(月) 05:57:26 |
- yamada #HsU3vTHI
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